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「myb」新装第1号が書評に取り上げられました

◆リニューアル創刊第1号 「myb」(みやび) みやび出版
 みやび出版から2005年より刊行された「myb」(みやびブックレット)は、2014年までの10年50号をもってひと区切りとし、本年より「myb」(みやび)新装版として新たな出発をすることになり、創刊第1号が刊行された。「myb」(みやびブックレット)は新書変型判であったが、新装版はA5判とし、活字も大きく、頁数も248頁にボリュームアップされた。
 この雑誌は、団塊の世代の目線から同時代を定点観測することにこだわりを持った編集を行い、多事多難な「これからどうする?」に対応してゆくというが、第1号では「団塊の世代に問われるこれから」と「篠弘が選ぶ五〇人の「気になる一首」」を特集した。前者は加藤典洋「戦後の起源へ-今、私の考えていること」、橋本治「定年過ぎたらもうジーさん」、三田誠広「団塊の世代のこれまでと、再出発」、菅直人(インタビュー)「団塊の世代に生まれ育って」などで構成。新連載は南伸坊「<団塊の実感>オジーさんになったね」、長尾宏「<東京下町写真館>橋」、粉川哲夫「<先端メディア批評>ブロードキャストの終わり」、松延洋平「<日本の「食」が危ない>迷走する「遺物混入」!『マクドナルド騒動』から見えてくるもの」などが始まった。
                           (「週刊読書人」2015年5月22日号より)

◆新装版「myb」
 “団塊の世代の明日へ”をキャッチフレーズに新装版『myb』(みやび)(年2回刊・A5判、248頁・定価1080円)がスタートした。
 前身の『myb』(みやびブックレット)は、2005年から14年まで10年間にわたって50号刊行された。
 新装版もこれまでと同様、団塊の世代の目線から時代を見すえていくという。
 体裁は一新している。新装版は、従来の瀟洒な新書変型判の「mybブックレット」から、A5判とし、活字を大きく、ページ数も大幅にボリュームアップしている。
 特集1は、いずれも団塊世代の書き手による「団塊の世代に問われるこれから」で、加藤典洋「戦後の起源へ-今、私の考えていること」は、『敗戦後論』以降の日本社会を分析。
 以下、橋本治「定年過ぎたらもうジーさん」、三田誠広「団塊の世代のこれまでと、再出発」、菅直人「団塊の世代に生まれ育って」(聞き手・岳真也)。これらは、団塊世代の「これまで・今・これから」をエッセイとインタビューで語っている。
 特集2は、篠弘「篠弘が選ぶ50人の「気になる一首」」。これは「myb」創刊号から50号までの連載「気になる一首」を加筆の上、序文を付して一挙掲載。短歌に親しむことの楽しさ、深さが凝縮されているという。
 新連載は、南伸坊<団塊の実感>「オジーさんになったね」、長尾宏<東京下町写真館>「橋」、粉川哲夫「ブロードキャストの終わり」、松延洋平<日本の「食」が危ない>「迷走する「異物混入」!「マグドナルド騒動」から見えてくるもの」。
 ほかに岳真也のエッセイ、山本益博、竹村日出夫、武藤康史、鈴木隆らは連載継続。
 鈴木氏の<ライフワークの達人>は、「出版、わが天職、わがライフワーク 宮田昇・出版太郎・内田庶」。筆者曰く。<できれば、氏に伝説の出版人・小尾俊人の生涯を書いてほしい>。
 「myb」はmake your booklet「皆さんと共に作る雑誌」をイメージしており、新装版もその姿勢に変わりはないという。
                       (「出版ニュース」2015年5月中・下旬号より)

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